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造成工事の費用が高額になりがちな土地の特徴について

こんにちは!
岐阜県岐阜市や大垣市、瑞穂市において、外構工事・造成工事・解体工事といった各種施工を手掛けている土木工事業者、株式会社晃絆建設です!
造成工事では、土地の状況に応じて工事費用が変動することが多いです。
そこで今回のコラムでは、造成工事の費用が高額になりがちな土地の特徴についてご紹介します。

傾斜がある

傾斜
造成工事の費用を安くするためには、造成工事の必要性が少ない土地を選ぶことが重要です。
当たり前のように聞こえるかもしれませんが、各地方によって特徴がある土地が多い日本では、これが非常に難しくなっています。
造成工事の代表的な施工例として挙げられているのが、掘削や土の盛り付けによって土地の傾斜を均していく、切土・盛土などの工事です。
多少の傾斜であればほぼ問題はありませんが、大きな傾斜がついている土地を宅地用の土地として選んでしまうと、造成工事の費用が高額になってしまうケースがあります。
土地そのものが安い場合でも、結果として施工にかかる総額が高くなってしまうこともあるので、極端な傾斜がついている土地は選ばない方が無難かもしれません。

地盤が弱い

もう1つ、費用が高くなりがちな土地として挙げられるのが、地盤が弱い土地です。
土地の地盤の状態を詳しく把握するためには、専門技術を用いた地盤調査が必要になりますが、脆弱な傾向がある土地を知ることはできます。
例えば所有者の高齢化などで使用されなくなり放棄された農地は、価格が安価で面積も確保しやすいため、宅地などに転用されるケースが度々見受けられます。
しかし農地の地質はその性質上、土壌に大量の水分が含まれていることが少なくありません。
その場合土地は弱くなり、建物の重量を支えられず、アスファルト舗装などの大規模な地盤改良工事を行わなければならない可能性も出てくるでしょう。

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