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宅地造成の土留工事

今日も擁壁工事についてご紹介いたします。

土留工事を行う上で基礎地盤が軟弱では基礎コンクリートをその上に打設しても年数が経てば沈下し擁壁やついては建物自体も傾く恐れがあります。

施工に先立ち現地盤の調査をしたりボーリングデータ(地盤強度等の調査)を基に現況地盤の改良の有無を検討いたします。

今回は、現況基面地盤が軟弱なためセメント系改良材で地盤の地耐圧を上げます。

改良後、基礎コンクリートをこんな感じで打設していきます。

基礎コンクリート打設完了です。

コンクリーを養生後、L型擁壁(コンクリート二次製品)を据付していきます。

こんな感じで完了です。

軟弱地盤では、地盤改良だけでも余分な(別途改良費用が加算されます)出費となりますが、やるとやらないでは、大違いです。

後に擁壁が傾き越境したりし、やり直すと莫大な費用が掛かることもあります。

当社では、そのような不安にも対応し地盤調査や、試験等も行っております。お気軽にご相談ください。

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