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クローズ外構工事の大きなメリットとは

こんにちは!
岐阜県瑞穂市で活動する土木工事業者として、岐阜県岐阜市、岐阜県大垣市などで外構工事、造成工事、解体工事などを数多く行っている、株式会社晃絆建設です!
外構工事の種類の中でも、クローズ外構にはいくつかのメリットがあるのでおすすめです。
そこで今回のコラムでは、クローズ外構工事の大きなメリットをご紹介します。

浸水被害のリスクを考慮できる

家の外観
クローズ外構にする大きなメリットには、浸水被害のリスクを減らせる点が挙げられます。
集中豪雨やゲリラ豪雨の災害ニュースを見る機会が多くなってきていますが、敷地が浸水してしまうと、その復旧の費用は非常に大きな負担となってしまいます。
特に床下浸水の場合は、火災保険の対象外となっているため、莫大な費用になる可能性も少なくありません。
床上浸水と比較して被害は軽いと思われがちですが、敷地や住宅の基礎への汚泥や漂流ゴミの流入などの被害もあり、これを復旧する場合にも大きな費用がかかってしまいます。
浸水の深さを考慮してクローズ外構工事をプランすることは、非常に大切なことなのです。

浸水の深さを想定した外構プラン

浸水の深さを想定した外構プランのポイントを抑えておくことは、非常に重要です。
特に火災保険の対象外となる床下浸水に関しては、ご自身で浸水対策を行う必要があるのです。
まず、浸水の深さを想定して、門まわりに高低差を設けて浸水を防ぎます。
この対策を行うことで、道路面から約40cm程度の浸水をカバーできるはずです。
また、2~3段程度のコンクリートブロックで敷地の周囲を囲い、更に門まわりの開口部に着脱式の止水板を設置できるようにします。
これによって、門扉自体で浸水を防ぐことはできませんが、敷地への漂流ゴミの流入を防げます。
特に大型の台風が発生する季節には、稲刈り後の稲わらが漂流ゴミとなって敷地に押し寄せる可能性もあるので、非常に重要な対策です。

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