造成工事で行う盛土工事について解説!
こんにちは!
岐阜県瑞穂市に拠点を据えて、岐阜県岐阜市、岐阜県大垣市をメインに外構工事、造成工事、解体工事をさまざまな現場で行っている土木工事業者、株式会社晃絆建設です!
弊社が行っている造成工事では、盛土工事にも柔軟に対応しております。
そこで今回のコラムでは、造成工事で行う盛土工事についてご紹介します。
盛土工事とは
盛土工事とは地面に土砂を盛り、地表面を平らにしたり、その土地を他の場所よりも高くしたりする工事のことです。
建物の荷重を支えたり、安全性を確保したりするために行われることもあります。
また河川工事などで、治水目的で行われるケースも多いです。
特に、山地・丘陵地・河川沿い・海沿いなど、平坦ではない土地で行われます。
切土工事との違い
盛土工事は、地面に土砂を盛って平らに整える工事のことですが、切土工事は地盤を切り取って、地表面を平らにする工事のことを指します。
切土工事は、山地や丘陵地などの安定している土地を切り取るので、地盤は全体的に安定しています。
その一方で盛土工事は、もともとある地盤の上に新しく土を盛ることになるため、地盤が不安定になる可能性もあるのです。
そのため、建設用の重機を使用して締固めなどの作業を行い、地盤を強固にするための工事が必要です。
都道府県の許可が必要な場合
盛土工事は、周辺地域に多大な影響を与える工事のため、条件・環境によっては都道府県知事の許可が必要になる場合もあります。
これは宅地造成等規制法によって定められており、許可が必要なケースがいくつかあるのが特徴的です。
例えば、切土で高さが2mを越える崖が生じる場合や、盛土で高さが1mを越える崖が生じる場合、切土・盛土で生じる崖の高さに関係なく宅地造成面積が500平米を越える場合などが当てはまります。
この条件における崖とは、切土・盛土で生じた斜面が30%以上のものを指します。
晃絆建設へご相談ください!
株式会社晃絆建設では、造成工事に加えて外構工事、解体工事を承っております。
弊社は岐阜県内において、各地からご依頼をいただいていて、数々の実績があります。
造成工事をお考えであれば、ぜひ株式会社晃絆建設にご相談ください。
弊社のホームページにあるお問い合わせフォームやお電話からのお問い合わせをお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。