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造成工事が必要なケースとは

こんにちは!岐阜県瑞穂市を拠点として活動している、株式会社晃絆建設です。
弊社は、岐阜県岐阜市や岐阜県大垣市などの各地エリアで外構工事や造成工事、土木工事などを手掛けてまいりました。
造成工事という言葉を初めて聞いた方の中には、どのようなときに必要な工事なのか分からない方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回のコラムでは、造成工事が必要なケースについてご紹介します。

土地に高低差がある

指さし女性
造成工事の主な役割は、建物の建設や駐車場の設置ができる状態へ、土地の整地を行うことです。
土地に高低差がある場合、その上に建てた建物が歪んでしまう可能性があります。
そこで高低差をなくすために、切土や盛土を行うことが多いです。
切土では斜面を重機で削って平らにし、盛土では斜面に土を足すことで平らな土地にします。
盛土には斜面の他にも、凹んでいる場所を埋め立て、地面を平らにする施工もあります。
プロの職人が現場を丁寧に調査した上で、その土地に相応しい施工方法で整地を行うため、自分が持っている土地にどの施工をしてもらえばいいのか分からない……という方もご安心ください。

地盤が弱くなっている

土地の状況にもよりますが、もし該当する土地が以前は田んぼや畑だった場合、腐葉土が原因となって土地が軟弱になっている可能性があります。
地盤が軟弱だと気づかずに建物を建ててしまうと、地震が起きた際に液状化現象が起きやすくなるでしょう。
液状化現象とは、主に災害が起こった際に、地盤が液体状になる現象のことです。
造成工事ではまず地盤の調査を行い、土地の地質を丁寧に確認します。
その際に軟弱地盤だと判明すれば、雑草などを排除し、地盤を固めて、コンクリート舗装などを行うこともあります。
安心安全に建物を建てられるように、しっかりと造成工事を行うことが建築工事においては非常に重要です。
この地盤整備に関しては、建築基準法においても指示されています。

宅地造成をお考えではありませんか?

丸いボタンの電卓と銀色のペン
造成工事の業者をお探し中の方は、ぜひ株式会社晃絆建設までご相談ください。
弊社では確かな技術力と長年の経験を活かし、お客様にご満足いただけるような施工の実現が可能です。
また土木工事や外構工事なども承っておりますので、これらの工事に関するお悩みは何なりとお問い合わせください。
弊社へのお問い合わせは、お電話やホームページのメールフォームよりお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。