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マンションの内装解体や原状回復について知ろう

こんにちは!私ども株式会社晃絆建設は、岐阜県瑞穂市に事務所を構え、岐阜県を主として外構工事や解体工事、造成工事に携わっております。
解体工事は、マンションの内装解体や原状回復の際も必要です。
そこで今回は、解体工事の一つであるマンションの内装解体についてお伝えしたいと思います。

共用部分に傷をつけないように行う


マンションの内装解体でとくに注意が必要なのは、共用部分に傷をつけないように行うという点です。
共用部分というとエントランスホールやエレベーターホール、廊下などを思い浮かべるかもしれません。
それだけではなく、柱や梁などの構造体に関しても、複数の所有者により共用物であると見なされます。
解体の際に建物の強度に支障が出てしまうような破損が生じると、管理組合やほかの所有者によって協議をしなければなりません。

内装解体をする理由とは?

内装解体工事は、契約満了や退去時など、借主がなにかの理由により物件の引き払いをする際に行われます。
例えば、間仕切りを撤去したい場合や一部分を改装してレイアウトを変更したい場合にも、内装解体が行われるでしょう。
マンションの場合だと、各居室の内装や間取りを変更する際にも行われる可能性があります。
内装解体が行われる際には、次の購入者が現れやすいという点に着眼点が置かれるのです。
次の購入者があまりリフォーム代をかけなくて済むように、行うことも重要になります。

原状回復はどんな工事?

原状回復工事は、借主が物件を返却する際に、借りたときの状態に戻すための工事です。
ようするに、部屋を購入時の状態に戻すことであり、物件を借りたときにスケルトン(建物の構造体以外なにもない状態)であったなら、スケルトンの状態に戻すことになります。
床あるいは壁がある状態で借りたなら、その借りたときの状態に復元します。
原状回復工事は、スケルトン工事と同じように見られがちですが、違いがあると覚えておいてください。

晃絆建設へご相談ください!


株式会社晃絆建設では、マンションの内装解体および原状回復工事も承っております。
マンションの内装解体工事は、共用部分を傷つけないように細心の注意を払って行います。
マンションの内装解体工事をご検討中であれば、安心安全がモットーの株式会社晃絆建設へとご相談ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。