こんにちは！岐阜県岐阜市と岐阜県大垣市を主な対象として、外構工事や造成工事、解体工事のご依頼を承っている土木工事業者、株式会社晃絆建設です！
この記事をご覧になられている方は、現在解体工事の依頼をご検討されている方ではないかと思います。
解体工事を手掛けている業者は全国に数多く存在していますが、解体工事は依頼先の選び方がとても重要な施工です。
その中でも特に意識しておくべきポイントである産業廃棄物管理票について、皆様は詳しくご存知でしょうか。
今回は解体工事に関する依頼をご検討中の方に向けて、産業廃棄物管理票に関する情報をご紹介いたします。

産業廃棄物管理票とは

産業廃棄物管理票とは、産業廃棄物が適正に処理されていることを証明するための伝票です。
産業廃棄物は環境保護の観点などから専門の処理を行うことが義務付けられており、許可を得ている収集運搬業者や処分業者に委託する必要があります。
この伝票は産業廃棄物マニフェストとも呼ばれており、処理の仕組み全体がマニフェスト制度とも呼ばれています。
では、このマニフェスト制度に沿った処理を行わなかった場合、どうなってしまうのでしょうか。

手続きの重要性

まず前提として、産業廃棄物管理票を発行しない業者は不法投棄を行おうとしている可能性があることを把握しておかなければなりません。
マニフェストの交付を行わない、または虚偽の記載などを行った場合は事業者に1年以下の懲役又は100万円以下の罰金という刑罰が設けられています。
さらにマニフェストが不適正に処理された場合は、都道府県から措置命令を受け、従わなければ5年以下の懲役、又は1000万円以下の罰金、又はその両方が科せられます。
このことからもわかるように産業廃棄物管理票の不備はれっきとした犯罪であり、依頼者側も責任に問われてしまう可能性が出てくるでしょう。
トラブルを未然に防ぐためにも、産業廃棄物管理票の扱いについては業者にきちんと確認しておきましょう。

晃絆建設へご相談ください！

晃絆建設は岐阜県瑞穂市を拠点として、岐阜市や大垣市においてさまざまな施工を手掛けて参りました。
解体工事の品質の高さに定評があり、産業廃棄物管理票についても万全の取り扱いを行っています。
他に造成工事も得意としており、解体工事から一貫して造成工事までを承らせていたたくことも可能です。
また外構・エクステリア工事にも精通したスタッフが揃っているため、お客様の理想を叶える施工をご提供させていただきます。
まずは無料でのお見積もりやご相談から、いつでもお気軽に晃絆建設へお問い合わせください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。