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擁壁工事を行う目安になる擁壁の劣化サインとは

こんにちは!株式会社晃絆建設です。
弊社は岐阜県瑞穂市に拠点を置き、岐阜県岐阜市や岐阜県大垣市を含むエリアで、外構工事や造成工事、土木工事など、お客様に寄り添った施工を手掛けてまいりました。
擁壁には経年劣化がつきものなので、ある程度の年数が経過すると、修復工事を行う必要が出てきます。
そこで今回のコラムでは、擁壁工事を行うタイミングの目安になる、擁壁の劣化サインについてご紹介します。

クラック

ひび割れ
クラックとはヒビのことを指し、擁壁にクラックがある場合は注意が必要です。
クラックはコンクリートの擁壁に発生しやすく、クラックを放置していると、雨水などが浸入して劣化を進行させてしまう要因になります。
また、擁壁が支えている盛土の部分が押し出されている場合には、さらに注意が必要です。
土を支えきることができず、倒壊する恐れがあるため、見逃さないようにチェックしましょう。

苔・藻・カビ

擁壁にも、外壁と同様に苔・藻・カビが発生します。
特に擁壁は日の当たらない日陰の部分も多いので、その部分には特にこれらが発生しやすいでしょう。
苔・藻・カビが発生していると、さらなる劣化にもつながるため、増殖する前の洗浄をおすすめします。
ご自身でも洗浄可能ですが、落ち切らない場合には業者への依頼も検討してみてください。

凍害

凍害とは、コンクリート内の水分が凍結膨張してしまうことによって発生する劣化のことです。
コンクリートは水が染み込みやすい素材なので、侵入した水分が凍ることで膨張し、クラックの発生につながります。
擁壁は土に面していることも多いため、水が染み込むことを避けられません。
しかし、擁壁に透湿性の高い塗料を塗っておくと、水分を溜め込むことを防げる可能性があります。

擁壁工事に関してお悩みではありませんか?

ハートを持つ2人
擁壁工事をご検討されているお客様は、ぜひ株式会社晃絆建設までご相談ください。
所有している土地を安全に活用したい場合や、新たな使用用途に使いたい場合などに、弊社は十分にお役に立てると自負しております。
まずはお見積もりのご相談からでも大歓迎ですので、お気軽にお問い合わせください!
皆様からのご相談を、心よりお待ちしております!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。